この記事では、アリアのウクレレAU-1を初心者におすすめする3つの理由をご紹介します。
初心者にとって最初の難関は、どのウクレレを買うかですよね。
いきなり3万円つぎ込む方もいらっしゃるでしょうが、多くの初心者にとって気持ち的にそれは難しいはず。
ぼくも1万円以上出す気にはなれませんでした、だってウクレレなんて弾いたことないから長続きする趣味かわからないんだもの。
かといって、安すぎるウクレレを買って、安物買いの銭失いになるのも絶対に嫌。
安くてそこそこ質がいいウクレレがほしい、というのが本音ではないでしょうか。
そんなウクレレ存在するのかよ…とお思いのそこのあなた、それがあるんです(笑)
この記事では、ぼくがアリアのウクレレAU-1を初心者におすすめする3つの理由をお伝えします。
アリアのAU-1を選んだ3つの理由
アリアのAU-1を選んだのには、3つの理由があります。
1.アリアの信頼感
2.ソプラノサイズ
3.安い
これらの理由がそのまま、初心者にアリアのAU-1をおすすめする理由になります。
1つずつ理由を解説していきますね。
1.アリアの信頼感
Aria(アリア)はもともとギターブランドらしく、1955年創業の日本メーカーです。
なので、ギター製造で培った技術がウクレレにも活かされてるんじゃないかなあと期待しました。
アコースティックギターのノウハウがあるからこそ、レベルの高いラインアップを誇るアリア・ウクレレ。
お求めやすいプライスと高い品質はまさにアリアブランドを象徴する出来映えです。引用:アマゾン
初心者にはいい商品を見極める目がないので、ブランド名やレビューから判断するしかありません。
その点、アリアは創業から50年以上経っていますし、日本メーカーなのでけっこう安心しています。
アリアのAU-1はけっこう評判がいいみたいで、ネットで検索すると情報が出てきます。
参考
・激安ウクレレ「ARIA AU-1」→ 品質の高さにビックリ【ウクレレ探訪#7】
・2017年3月 最新仕様AU-1 レビュー | ウクレレ探訪#25
・もし「ウクレレ一本買いたいんですけど、UkeHouseオススメのウクレレを教えて下さい」と聞かれたら?
2.ソプラノサイズ(小さい)
ウクレレを買おうと思ってから初めて知ったのですが、ウクレレと一口に言ってもサイズごとに名前が違うようなんです。
・バリトン
・テナー
・コンサート
・ソプラノ
アリアのAU-1はソプラノサイズのウクレレになります。
ソプラノはフラガールが持っていそうなサイズのウクレレで、いちばん小さいサイズです。
ぼくは以下の3つの理由で、ソプラノサイズを買おうと決めていました。
・小さいので持ち運びしやすい(川辺でのんびり弾いてみたい)
・気が向いたときにパッと手に取れる
・いかにもウクレレっぽい
ソプラノサイズのウクレレを探していたら、アリアのAU-1に行き着いたというわけです。
3.安い
ウクレレを探し始めた当初は、「数万は出さないといいウクレレは買えないんだろうなあ」と思っていました。
しかしアリアのAU-1は、余裕で1万円を切ります。
初心者にはかなーりありがたいお値段設定です。
本体が安いと気軽に始められますし、公園のような屋外にも気軽に持っていけるので、すごくいい。
購入を迷った安いウクレレ3種
ぼくは初めてのウクレレにARIAのAU-1を買いましたが、実はAU-1以外にも候補となったウクレレがありました。
・ARIA AU-1(買ったやつ)
・アラモアナ UK-100G
・Sヤイリ YU-S-01K
アラモアナとヤイリのウクレレが候補上がった理由、そして落選した理由をご紹介します。
アラモアナ UK-100G
アラモアナのウクレレが候補に上がった理由は、単純に安いからです。
単品なら3000円少々で、チューナーやら教則本やらがセットになったものでも4000円程度。
これからウクレレを始めるぼくにとっては、このお値段はかなり魅力的でした。
挫折して弾かなくなる可能性のあるものに、ウン万円も出せませんもの。
ただアラモアナのウクレレは落選しました。
チューニングがずれやすいとのレビューがあり、それが引っかかりました。
ただでさえ続けられるかわからないウクレレに、何度も何度もチューニングをし直さなきゃいけない手間が加わったとき、ぼくはウクレレを続けられる気がしなかったからです。
面倒なことは少ないに越したことはありませんからね。
Sヤイリ YU-S-01K
アリアとアラモアナともう1つの候補がSヤイリのウクレレです。
Sヤイリのウクレレが候補にあがった理由としては、
・アコースティックギターの歴史があること
・日本メーカー
の2点ですね。
Sヤイリはアコギを作っていた歴史が長く、井上陽水さんも愛用していたほどのメーカーさんらしく、そんなメーカーが作るウクレレなら安心できるだろうと。
また、Sヤイリは日本メーカーなので、品質の面でも安定しているのかなあと思いました。
チューニングがすぐにズレる低品質なウクレレは嫌だったので、日本メーカーかつアコギの技術があるSヤイリは、初めてのウクレレの良いチョイスなんじゃないかと思い、候補にあがりました。
アラモアナのウクレレと比べたら高いですが、それでも1万円を切る値段は魅力的。
ただなぜSヤイリのウクレレが落選したのかというと、Sヤイリがダメなのではなくアリアが良すぎたからです。
アリアはSヤイリと同じく日本メーカーで、ギター製造の技術があります。
しかもアリアのほうが価格が安く、レビューの情報がたくさんあり安心感があります。
ということで、Sヤイリではなくアリアのウクレレに決定しました。
まとめ:初心者は迷ったらアリアのウクレレでいいと思うよ
☆アリアAU-1を初心者におすすめする3つの理由
・ブランその信頼感がある
・ウクレレ感を味わえる
・安い
どのウクレレを買おうか迷っているのなら、アリアのAU-1でいいと思います。
価格も安いですし、評判も上々ですから。
アリアのAU-1は、セット内容が異なる3種類販売されています。
・ウクレレ本体+ケース
・ウクレレ本体+ケース+チューナー
・ウクレレ本体+ケース+チューナー+レッスンDVDなど
ぼくは本体とケースだけのセットを購入したのですが、いま思うとチューナー付きのセットを買っとけばよかったなあと思ってます。
いまはスマホのアプリでチューニングしているのですが、段々とスマホアプリの起動がめんどくさくなりそうな気がしてなりません(笑)
アリアのAU-1を買って数日ですが、すでに3曲ほど弾けるようになりました。
楽器を弾ける、という感覚はやっぱり素敵だなあと思います。
ぼくはギターを何度も挫折していますから、ウクレレで1曲弾き通せたときはすごくうれしかったなあ。
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