本が読めない・大嫌いを克服する「予告編読書術」とは!?

20年の人生でほとんど活字に触れてこなかったような本嫌い人間でも楽しく読書できるようになった方法が「予告編読書術」です。

読書を習慣にしたいけど、もう何度も挫折してる…自分はなんてダメなやつなんだ

と思っていた時期がありました。

はじめて買ったビジネス書…ページを開いては挫折を何度も繰り返し、1冊読むのに半年以上の時間がかかりました。

そんな私がいまでは年間100冊ほどの本を読むことができています。
それも楽しみながら。

こんな読書挫折経験者でも楽しみながら読書ができるようになった方法が、「予告編読書術」です

ダメだったのは自分自身ではなく、悪いのは本の読み方だったと、いまでは思います。

ちなみにこの読書術は小説には向きません。
ビジネス書のようお硬めの本向けですね。

小説の読み方については「小説が苦手で読めない人に送る「観る読書術」とは!?」で書きました。

私は小説を読み始めてからビジネス書を読むようになりましたが、小説とビジネス書では読み進めるのにまったく別の技術が必要だと感じています。

また読書を続けられるかどうかは本選びの時点で決まっていることがあるので、この記事の前に「読書ができない?挫折経験者の『本の選び方』3つのポイントとは!?」をご覧いただければと思います。

本が読めない原因に気づいた

テレビを観るキャラクター

なにげなくテレビを見ていたときのことです。

なんで映画の本編はつまらなくても予告編はおもしろいんやろ…

とふと疑問が湧きました。

そして「映画のおもしろいところだけつまんで編集してるから、そりゃおもしろいよね」と自分の中で勝手に結論づけます。

そのときひらめきました。

・いつも一言一句読んでたから時間もかかったし、自分が興味のないページも歯を食いしばりながら読んでたな…
・映画の予告編を作るみたいに、本もおもしろいところだけつまんで読んだらどうだろう?

このとき「予告編読書術」が誕生しました。

この予告編読書術を実践してから、読書が楽しいものへと変わりました。
頭にも残りやすくなり、充実感も得られるように。

自分でもびっくりするほどの変化っぷり。

最初からこの方法を知っていれば、なんの苦労もなかっただろうなあと考えるぐらい

これから読書をはじめる方、挫折して読みかけの本がたくさんある方、一度「予告編読書術」を試してみていただけるとうれしいです。

本が読めない理由はあなたが悪いのではなく、全ページきっちり読まなければという真面目な性格が裏目に出た可能性があります。

予告編読書術3ステップ

キャラクター

予告編読書術とは、

・映画の予告編を作るように、自分がおもしろいと思うところだけかいつまんで読む読書術

のことです(勝手に名付けました)。

やり方はかんたんで、以下の3ステップを守るだけ。

1.読書の目的を決める

2.1ページ3〜10秒ほどのペースで次々とめくり読み飛ばす

3.気になったところだけじっくり読む

一見、ただの速読と変わりませんが、一般的な速読とは目的が違います。

ふつうの速読は、

・速く読むこと

が目的です。

予告編読書術は、

・読んでいて楽しい箇所を見つけること

が目的。

映画の予告編を作るように本の中から楽しい・おもしろい箇所だけじっくり読むのです。

楽しいところだけ読むので、あたりまえですが読書も楽しいものとなりやすい。

そして予告編読書術は、

・自分の興味のないページは読まないで済む
・早く読み終わる

といった理由から飽きにくく、挫折経験者にもぴったり。

では3ステップのポイントを詳しく解説していきます。

1.読書の目的を決める

目的の文字

予告編読書術は次々とページをめくり読み飛ばしていきます。
そのためには読書の目的をしっかりと決めることが大切。

読書の目的ががあいまいだと、ついどうでもいいページまで読みたくなってしまい、気がついたらいままでの挫折したときと同じ読み方になっていた…なんてこともありますからね。

目的の決め方はかんたん。

・なんでその本を買ったのか

を考えてください。

・ミニマリストの考え方を知りたいから?

・片思いを成就させる方法を知りたいから?

・ヤル気を高める技術を知りたいから?

その本を買ったときに、なにかしら「知りたい」と思って買ったはず。
その「知りたい」という欲求を満たすことを目的としましょう。

その知りたい欲求を満たしてくれる箇所だけ読めば、自然と本が楽しくなります。

場合によっては、

・恋愛について知りたい

とざっくりとした気持ちで買った本もあるかと思います。

これではちょっと範囲が大きすぎるので、

・女心の謎
・失恋した気持ちを和らげる方法

などなど、具体的に目的を絞ってください。

目的がざっくりとしすぎていると、結局すべてのページを読むことになってしまうので、目的はある程度具体的にすることをおすすめします。

2.次々とページをめくる

高速ページ送りの文字

1pあたり3〜10秒で、次々とページをめくりましょう。

この作業の目的は、

・目的の箇所を見つけること

です。

私もそうだったのですが、本は一言一句完璧に読み込まなきゃいけないと思っていました。

そのせいで興味のないところまで読んでしまい、つまらなくて飽きてしまう。
そして気がついたらその本はホコリを被ってる。

しかし本なんてほしい情報が手に入ればそれでいいわけですから、全部を読む必要なんてまったくないわけです(小説は除く)。

むしろその完璧主義が、楽しい読書、実のある読書を妨げていることだってあります。

思い切ってどんどんページをめくりましょう。

またページをめくるのに時間制限をかけているのは、どうでもいいページを読むことを防ぐため。

せっかく買ったのにもったいない…

と、ついどうでもいいページまで読んでしまうことがあるので要注意。

ページをどんどんめくるのは、あくまで自分の目的の箇所を見つけるための作業です。

どうでもいいページは流し読みすらする必要がないぐらい。
ただただ目的の箇所を見つけるのに集中しましょう。

なんなら目的の箇所を読み飛ばしてしまってもいいやという気持ちで、ガンガン読み飛ばします。

300pあるうちの290pは読み飛ばしてもいい。ほんとにこれぐらい。

最初は読み飛ばすことに罪悪感を覚えますが、挫折して本代が無駄になるよりはよっぽどいいはず

必要なのは読み飛ばす勇気だけ。

3.目的のところだけじっくり読む

おいしいとこだけいただくの文字

読書の目的を決めガンガン読み飛ばしていると、目的の箇所がたまーに表れます。

目的の箇所が見つかったら、そこだけじっくり読みましょう。
自分が知りたかったことが書いてあるので、その他の箇所より楽しく興味を持って読めるはず。

あとは、

・ガンガン読み飛ばす

・目的のところがあったら読む

をひたすら繰り返すだけです。

本なんていつでも読み返せるので、目的以外のところはガンガン読み飛ばすのがコツ。

何度もいいますが、どうでもいいページに時間をかけないこと。
年間100冊読むいまでも、全ページきっちり読もうとすると1章まで読んで挫折します

どうでもいいところは徹底的に読まない。
これだけは何があっても厳守。

まとめ:本嫌い読書はできない?んなこたーない

☆予告編読書術のやり方

1.読書の目的を決める
2.ガンガン読み飛ばす
3.目的の箇所をじっくり読む

私は自分がこんなに読書を楽しめるようになるなんて思ってもみませんでした。

読書ってかっこいいな、モテるかな…という不純な動機で大嫌いな読書をはじめましたが、そんな気持ちでもやれば読めるようになるもんですね。

読書ができない自分を攻めたくなることがあるかと思いますが、ダメなのはあなたではなく方法です

予告編読書術を使っても最初は苦しいかもしれませんが、読書を続けていくと徐々に苦手意識がなくなり、楽しい気持ちが芽を出してきます。

それまでいっしょにがんばりましょう
私もまだまだ道半ばなので。

挫折しない本を選び、予告編読書術を理解したら、つづいては読書を挫折せずに続ける方法を習得しましょう。

次の記事へ>>>読書が続かない…を解決!94の研究で証明された習慣化の方法とは

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