原付乗り直伝!原付バイクの3つのメリット・デメリット

この記事では、原付バイクの3つのメリット・デメリットをご紹介します。

・車とか自転車とかいろんな移動手段があるけど、原付はどうなんだろう
・街でよく原付を見かけるけど、やっぱり便利なのかな?

という方に向けて、現役原付乗りのぼくが原付のメリット・デメリットをお伝えします。

3つのメリット

原付バイクのホンダジャズ

原付バイクには3つのメリットがあると感じています。

1.維持費が安い
2.免許が取りやすい
3.マニュアル車に乗れる

1つずつ解説しますね。

1.維持費がいろいろ安い

維持費の文字

原付バイクはそのほかの車両にくらべて維持費が安いです。

たとえば、燃費。
ぼくの原付バイク30年前のものですが、60km/1Lぐらい走ることもあります。

車はカタログ値で30km/1Lぐらいです。
実際は20km/1L走ればいいところ。

メーカーが謳っている燃費と、実際に走ってみたときの実燃費は違うことがほとんどですからね。

車と原付では、原付のほうが2倍以上の燃費が安いわけです。

燃費だけじゃありませんよ。
原付バイクは税金も安いです。

車は軽自動車でも年間で1万円程度、原付は年間で2000円です。

実に価格差は5倍。
10年間乗り続けたとしたら、

・軽自動車の税金:年間1万×10年=10万円
・原付の税金:年間2000円×10年=2万円

つまり、10万-2万=8万円で、10年の間に8万円も変わってくる計算になりますね。

これに加えて燃費の差もありますから、原付バイクはかなり維持費が安いのです。

参考:総務省

免許が取りやすい

免許の文字

車に乗るには免許を取らなければいけませんよね。
車の免許取得にかかる費用は20〜30万円程度、日数は1ヶ月以上はかかります。

一方、原付免許の取得にかかる費用は1万円程度、日数は最短で1日で取れます

経済的にも時間的にも、原付は優秀なんです。

原付免許の取り方は「原付乗りのぼくが原付免許の取り方と学科試験の勉強方法を解説する」で書きました。

マニュアル車にも乗れる

マニュアルの文字

原付といえば、郵便屋さんが乗っているスーパーカブや、学生からおばちゃんが乗っているスクーターをイメージする方がほとんどだと思います。

 

でも実は原付にも、いわゆるバイクっぽい原付があるんです。
サーキットを走っていそうなデザイン、アメリカンバイクのようなデザインの原付までさまざま。

街でよく見かけるスクーターはオートマですが、ギアチェンジが必要なマニュアルの原付もあるんですね。

ホンダジャズとダッフルバッグ

ぼくの原付バイクはアメリカンバイクの形をした「ジャズ/jazz」です。

マニュアルの原付の車種は「おしゃれでかっこいい50cc原付15選!【MT/マニュアル編】」で書きました。

「大型バイクに興味あるけど、好きになれるかわからないものに大金を出したくないな」という場合は、マニュアルの原付なら比較的安くお手軽に乗れますよ

もちろんオートマよりマニュアル車のほうが運転が難しいので、自転車感覚では乗れませんが。
マニュアル(ミッション)の原付の乗り方は「原付ミッションバイクの乗り方をエンジンのかけ方から解説しよう」で書きました。

おしゃれな原付がほしかったらスクーターを、かっこいい原付がほしかったらマニュアルバイクを選べるので、好みのデザインが見つかりやすいかと思います。

3つのデメリット

ワークマンのバイカーズ

これまで原付バイクのメリットについてお話しましたが、ここからはデメリットもお伝えします。

1.めんどうなな交通ルールがある
2.雨に弱い
3.荷物が載らない

1つずつ解説していきますね。

めんどうな交通ルールがある

交通ルールの文字

一般的な車やバイクは、法定速度が60kmです。
しかし原付バイクは、法定速度が30km。

つまり、原付バイクはあまり速度が出せません。
車と同じようなスピードで走ると、パトカーが追いかけてきて罰金です。

速度が出せないせいで目的地に到着するまで時間がかかりますし、車にガンガン抜かれるのが怖いです。

さらに二段階右折という原付バイク特有の交通ルールがありまして、決められた交差点で右折するときはちょっと特殊な曲がり方をしなければいけないのです。

このように原付バイク特有のめんどうな交通ルールがあります。

雨に弱い

雨の文字

原付バイクに限った話でありませんが、雨に弱いです。
雨の日に乗ろうものなら、あっという間に全身ビショビショ。

なので雨の日は電車を使って移動したり、かっぱを着て原付バイクに乗ったり、何らかの対策が必要になります。

ぼくはワークマンのバイカーズという、バイク用のレインウェアを着用しています。
詳しくは「バイク用カッパ!ワークマン「バイカーズ」の実力を大雨の中検証してきた」で書きました。

荷物が乗らない

荷物の文字

車と比較すると、原付は荷物をあまり載せることができません。
スクーターのイスの下には収納スペースがありますが、それでもたくさん荷物を運ぶことは難しいです。

自転車のように前かごを装着したとしても、雨が降るとビチャビチャになります。

しかし原付バイクの積載性の低さをカバーする方法があります。
それは、リアキャリアにホームセンターの箱を取り付けてしまえばいいのです。

 

郵便屋さんは原付の荷台に赤い箱を付けていますよね?
それと似たようなもんです。

蓋付きの箱を取り付けることで、荷物はたくさん載りますし、雨で荷物が濡れることもありません
日々の買い物だってだいじょうぶ。

ホームセンターの箱の他にも、トップケースというバイク専用の箱もあるので、お好みでどうぞ。

 

まとめ:原付バイクはけっこう便利なんだよ

☆原付バイクの3つのメリット

1.維持費が安い
2.免許が取りやすい
3.マニュアル車に乗れる

☆原付バイクの3つのデメリット

1.めんどうなな交通ルールがある
2.雨に弱い
3.荷物が載らない

デメリットもありますが、維持費の安さなどを考えるとメリットも大きいのかなあと感じています

原付はただの移動手段として使われることが多いですが、実はあちこちツーリングに行ったり楽しむことができる乗り物でもあります。
移動手段兼楽しむ目的で、原付に乗ってみてはいかがでしょうか?

次の記事へ>>>ツーリング初心者向け!バイク・原付の5つの楽しみ方〜一人でも大丈夫〜

 

 

 

コメント