バイクにコミネのタンクバッグを付けたらツーリングが超快適になった件

タンクバッグに入ったノート

タンクバッグを購入しましたので、使用してみて感じたデメリットや便利と思ったポイントをご紹介します。

(タンクバッグとは、座席とハンドルの間にある燃料タンクに固定するタイプのバッグのこと)

傷や見た目を心配している方もいらっしゃると思いますが、タンクバッグを使わなかったら損をするレベルでツーリングが快適になったので、増々相棒といっしょに走りに行きたくなりました

デメリットもありますが、よほど神経質な方でなければ満足できるアイテムだと思います。

関連記事>>>地図とコンパスでバイクツーリング(冒険)する方法まとめ

傷やダサいのが気になりますよね…

ホンダ ジャズ50でと山

タンクバッグに抵抗がある方は、

・タンクに傷が付くのが心配
・かっこいい相棒がダサくなるのが嫌だ

といったお気持ちがあるかと思います。

相棒は優しく扱ってあげたいし、いつでもかっこよくいてほしいですよね。
バイク歴3ヶ月のペーペーライダーですらそのように思います。

しかし、実際にタンクバッグを使ってみると、

そんなに神経質にならなくても大丈夫
使わないときは外せばいい

と感じました。

タンクバッグを装着して100kmほど走りましたが、いまだに傷を確認できていませんし、傷が付きそうな感じもありません

バッグの裏面は「モチっとしたした合皮」のような素材感で、タンクに優しそうです。

ただ、私のミスでバイクに跡をつけてしまったことはあります。

キャンプツーリングに行ったときのことです。
テント等を片付けてバイクに積載しに行ったら、バイクが夜露でビチョビチョでした。

バイクを布で拭いたのですが持っていた布の量では拭ききれず、水滴が少し残ったままタンクバッグを装着して2時間ほど走ると、白い跡が付いてしまいました…。

塗装が擦れてハゲたような感じ。

私のバイクは30年前のものということもあって、もしかしたら塗装が弱っていて白い跡が着いたのかもしれませんが、タンクバッグを装着される際はしっかりとタンクの水気を拭き取ってから装着したほうがいいでしょう

拭き取りが甘くてバイクに悪いことをしてしまった、ごめんね…。

※追記

水気を拭き取ってもやっぱり白い跡がつきました。
古いバイクなのでよっぽど塗装が弱っていたのか、あるいはワックスが取れてもともとあった跡が浮き出てきただけなのか…うーん、ちょっとわかりません。

なので気になる方は別のタンクバッグを検討されたほうがいいかも。
私の観測範囲ではタンクバッグで塗装がハゲたなんて聞いたことがないので、個人てkにはワックスが取れてもともとあった跡が浮き出てきた説が有力。

実際にワックスをかけると白い跡はほとんど消えてしまうので。

以上のようなミスにライダー自身が気をつけてあげれば、使ってみた感じバイクに傷が付くことはめったになさそう。砂が付いたまま装着するとかもダメですよ。

でも傷に怯えながら走行するのも楽しくないと思いますので、気になる方はタンクバッグは使わないでいいかと思います。

リュックなりサイドバッグなり、他にも使えるバッグはありますからね。

関連記事>>>バイクのサイドバッグを軍仕様の最強防水リュックで代用してみた

ホンダジャズと読書している男
私はタンクバッグにコーヒーツーリング用のセットを入れっぱなしにしておいて、「ちょっと田舎走りたいなあ」というときにパッと手に取って、いい景色のところがあればそこでのんびりコーヒーを楽しんでおります

※タンクバッグを使用しないときは部屋で保管してる

リュック等にコーヒーセットを入れておいてもいいのですが、ちょこっとツーリングに行くだけなら身軽に行きたいのでタンクバッグが便利なのです。

関連記事>>>バイクで行くコーヒーツーリング!ぼくが使ってる7つ道具をご紹介!

また、見た目に関してですが、使わないときは外せばいいのです。
サイドバッグと違ってカンタンに取り外しができますから。

※追記

やはりだんだんと見た目のことが気になってきました。
キャンプツーリングではダッフルバッグを使用し旅感あふれる見た目になっているのですが、どうしてもタンクバッグだけ浮いちゃうんですよね。

タンクバッグだけ現代的すぎるというか…。

なので革製のバッグを使うなどこだわりがある方は、コミネのタンクバッグはやめといたほうがいいかも。

めっちゃ便利なんですけどね。

コミネのタンクバッグがツーリングを快適にしてくれる5つのポイント

使用前はタンクバッグには抵抗があったのですが、使ってみると便利すぎて手放せないバッグとなりました。
タンクバッグがツーリングを快適に、そして楽しい思い出にしてくれるポイントを5つご紹介します。

1,容量が可変式だから出先で荷物が増えても大丈夫

コミネのタンクバッグは5.2L〜7.8Lまで物を入れられます。
ファスナーの開け閉めで、容量を調節できるようになっているのですね。

タンクバッグとペットボトルが並んでいる
2Lペットボトルと同じぐらいのサイズ。

タンクバッグとペットボトルが並んでいる
バッグの容量を最大にした状態と2Lペットボトルの厚みを比べるとこんな感じ。

コーヒーツーリングセット
上の写真は私のコーヒーツーリングセット。

タンクバッグにコーヒーツーリングセットが収納されている
容量を最大にすれば、「ガスバーナー、カセットボンベ、500mlペットボトル、飯ごう」のコーヒーツーセットがギリギリ入ります(コップは飯ごうの中にしまってある)。

ちなみに近頃は飯ごうの代わりにダイソーのステンレスカップをお湯沸かし用に持っていっています。
詳しくは「ダイソーのシェラカップ風の食器が安いくせにかなり優秀だった件」で書きました。

関連記事>>>バイクで行くコーヒーツーリング!ぼくが使ってる7つ道具をご紹介!

タンクバッグにコーヒーツーセットが収納されている
容量を最小にしても飯ごうとペットボトルは入りますので、お弁当を持ってピクニックもできそう。

タンクバッグに入ったノート
もちろん大きい物は入りませんが、B5サイズの物なら入ります。

このようにバッグにはそこそこ物が入るので、ツーリング帰りにお土産を買って荷物が増えたときはファスナーを開けて容量を増やしてやればOK
道中で買ったペットボトルなんかも入ります。

実際にバッグを装着した写真が以下になります。

ホンダ ジャズ50の横から外観
これがタンクバッグ未装着。バイクはホンダジャズ50。

バイクとタンクバッグ
最小容量の状態。
そこまで目立ちませんね。

バイクとタンクバッグ
最大容量の状態。ちょっと目立ちますね。

最大積載量は5kgとけっこう入ります。

コミネのタンクバッグに付属していたベルト
ずり落ち防止のベルトも4本付いていますので、無茶なライディングをしない限り走行中にタンクバッグが落ちるということはないでしょう(いちばん右は付属のレインカバー)。

財布やスマホを入れた程度ではビクともしません
ベルトを使わずとも磁石だけの力でしっかり固定されていますね。

ベルトはたくさん付属しているので、ご自身のスタイルに合わせてご利用ください。

2,紙の地図派にも

地図を見る男

バッグの表がクリアポケットになっているので、そこにスマホや地図などを入れて道を確認しつつツーリングができます
メインの収納スペースとクリアポケットの間にはクッションが入っているので、スマホに優しいです。

※視線がけっこう下にいくので、走行中に見るのは危険

B5ノートが入る大きさなので、ツーリングマップルも入ります。
しかし、ジャストサイズすぎて若干出し入れがしづらいですね…。
ツーリングマップルRは入らないとのレビューあり

紙の地図を使うなら、必要なページだけコピーしてタンクバッグに入れたほうが、快適に使えそうではあります。

関連記事>>>地図とコンパスでバイクツーリング(冒険)する方法まとめ

タンクバッグの付属品
付属のパーツを使えば、ちょうどいい高さに地図を設置できるのもポイント高いです。
こちらの棒にはマジックテープがついているので、クリアポケットにくっつけて使います。

透明のレインカバーも付いているので、多少の雨なら問題ないでしょう。
バッグを透明のビニール袋で包んで、その上からレインカバーを装着すると防水性が上がりますよ。

タンクバッグにタブレットを入れると、反射して見にくい

ただし詳しくは「タンクバッグにスマホを入れてナビしたら熱で死ぬほど使えなかった件」で書きましたが、タンクバッグにスマホを入れてナビを使うのは少々厳しいです。

スマホのナビ用にコミネのタンクバッグを購入するのはおすすめしません。
しかし、スマホナビの補助としてタンクバッグは役に立ちますね。

3,モバイルバッテリーでナビ中のスマホを充電できる

クリアポケットには、コードを通せる穴が付いています。
ヘッドホンマークなので、本来はイヤホンを通す穴なのでしょう。

その穴を利用すれば、バイクから電源を引かずにモバイルバッテリーでナビ中のスマホを充電できます

モバイルバッテリーでスマホナビを充電している
方法は「モバイルバッテリーをクリアポケットに入れ電源コードを穴に通し、ハンドルに固定したスマホと繋ぐだけ」とかんたんです。

バイクから充電できない・したくないという方にはぴったりではないでしょうか?
また、バイクから充電するときのスマホの置き場所にも困りませんね。

ハンドルに固定するスマホホルダーについては「バイクにデイトナのスマホホルダーを取り付けてみたら超良かった件」で書きました。

4,小銭や駐車券の出し入れが楽ちん

タンクバッグの最大のメリットは、バッグの中身にすぐアクセスできることだと思います。

たとえば、高速道路や駐車場の料金を払うときに小銭が必要ですが、リュックから財布を出し、財布から小銭を出し…というのは時間がかかり後続車をお待たせさせることに。

タンクバッグの小銭ポケット
しかし、コミネのタンクバッグは小銭がカンタンに取り出せるようにポケットが付いていますので、スムーズに支払いを済ませることができます
自販機ですぐにコーヒーを買えたり、駐車券をすぐに収納できるのもいいですね。

タンクバッグのポケット
ただし注意したい点がありまして、クリアポケットを開けるとき小銭ポケットの口が下を向いてしまい、中身がこぼれてしまいます。
慎重に開けるか、小銭ポケットの中にマジックテープを取り付けて小銭がこぼれないようにするなどの対策が必要です。

荷物の取り出しやすさのメリットは支払いのときだけでなく、写真を撮りたいときにも役立ちます。

愛車との旅の記録を写真で残したい方は、タンクバッグにカメラやスマホを入れておけば写真を撮りたいときに撮れますのでシャッターチャンスを逃しにくくなりますね。

また、調べ物をしたいときパッとスマホを取り出せるのもいいところ。
クリアポケットに入れておけば、バッグから取り出さずとも操作できます。

(スマホの反応がイマイチとのレビューがありましたが、指を軽く押し当てるように操作すれば快適に動作してくれました)

タンクバッグなら姿勢を変えず最小限の動きでトイレを検索できますよ。
切羽詰ったときってできるだけ姿勢を変えたくないじゃないですか…ほら、漏れちゃうから

5,取り外しが容易だから盗難防止になる

サイドバッグと違って取り外しがカンタンなので、カフェで休憩するなどバイクから離れるときは、タンクバッグごと持って入ればいいです。
バッグに持ち手が付いているので、持ち運びもカンタンです。

タンクバッグに雨具等を入れておけば家に持ち込んで盗難防止、なんてこともできますね。

サイドバッグに雨具や工具を入れっぱなしにしている方もいらっしゃると思いますが、盗難が気になる方はタンクバッグに収納しておくのもひとつの手。
脱着がカンタンなので、そこまで手間にはならないかと。

また、タンクバッグを持ち歩くのはファッション的にダサいですが、私はそこまで気にしておりません。
背に腹は代えられぬ。

まとめ:バイクの旅やちょっとしたお出かけまで快適になる!

◎メリットまとめ

・容量が可変式のため、突然荷物が増えても大丈夫
・紙の地図を見やすい
・モバイルバッテリーでナビ中のスマホを充電できる
・物の出し入れが楽ちん
・取り外しが容易なため、盗難防止になる

「タンクバッグを付けていると運転しにくい」という方もいらっしゃいますが、私は特に感じていません。

もしかしたらタンクバッグのサイズが大きすぎるんじゃないかなあ…大きいバッグだとハンドルに干渉しやすくなりますし、前傾姿勢になるバイクにとっては邪魔になりそう。

あるいは速さを追求してる方にとっては邪魔なのかも。

今回ご紹介したコミネのタンクバッグ(SA-214)はちょうどいいサイズ感なので、ふつうに走る分には運転しにくいということは少ないかと思います。

キャンプツーリングで積載力を上げたい場合はもう少し大きなバッグのほうがいいかもしれませんが、日帰りツーリングや日常使いにはちょうどいいです。

もう少しスリムなタンクバッグなら、タナックスのタンクバッグがありますね。

コミネのタンクバッグは磁石が逆向きに入っていることがあるようですので、商品を購入されて「全然くっつかないな」と感じたら、磁石の向きをご確認ください。
磁石はマジックテープで収納されているので、かんたんに向きを変えることができますよ。

 

次の記事へ>>>バイクのサイドバッグを軍仕様の最強防水リュックで代用してみた

 

コメント