バイクツーリングルート作成方法と実際の走り方【地図初心者向け】

地図を見る男

この記事では、紙の地図でのルート作成方法と走り方を解説します。

・ルート決めとかめんどくさそう
・迷子になったらどうしよう
・そもそも地図が読めない

おそらく地図を使ったことがない方はこのような不安をいだいていることかと思います。
私もそうでした。

でも大丈夫です。
私はグーグルマップのナビを使っても迷子になるほどの方向音痴ですが、紙の地図を使えています

使ってみると意外とかんたんですよ。

ということでこの記事では、

・迷子にならないルート作成方法
・実際に作成したルートで走るコツ(迷子になった後の対策も含む)

をご紹介します。

あくまで私が実践している方法なので、ご自身のスタイルに合わせてアレンジしてくださいな。

ツーリングマップルで迷子になりにくいルート作成する

地図初心者の方の場合、できるだけ迷子になりにくいルートを作成することが大切。

まずは複雑なルートを選ぶのではなく、迷子にならず目的地にたどり着けるようになることを目指したほうが楽しいです。

複雑なルートを選ぶと迷子になりすぎて、地図のことを嫌いになってしまう可能性がありますから。

とりあえずは「地図でも目的地にたどり着けるもんだな」という感覚を掴むことが、地図ツーリングにハマるコツですね。

ルート作成の方法はたった3ステップなので、身構えなくてもだいじょうぶです。

ちなみに私はおもしろそうだからという理由で20年前のツーリングマップルを購入したのですが、これから買うならやはり最新版をおすすめします。

※ツーリングマップル・・・バイク乗り向けの地図

といいますのも迷子になったときに、地図が間違っているのか自分が間違っているのか判断しにくいからです。

後述するルート作成の方法は、このツーリングマップルを前提に解説します。

1.目的地を決める

まずはツーリングのゴール、目的地を決めましょう。
自分が知っている観光地でもいいですし、ツーリングマップルをぼんやりと眺めておもしろそうだなと感じたところでもOK。

スーパーでも市役所でもどこでもいいです。

ただし最初のうちは自宅から50〜100km圏内に目的地を設定すること

いきなり遠出はなかなか難易度が高いです。
まずは近場からはじめて、徐々に距離を伸ばしましょう。

2.国道や県道などの大きな道路を中心に

ツーリングマップル

つづいて、自宅から目的地までのルート作成です。

自宅から目的地にたどり着けるように、走る道路を選んでいきましょう。

地図はパッと見ごちゃごちゃしていて見るのが嫌になりますが、出発地点と目的地がはっきりしていれば、不思議とスッキリと見えてきますのでご安心を

通るルートは意外と単純なんですよね。

ツーリングマップル

基本的には国道や県道、地方主要道路などの大きな道路を選んでください
3号線とか306号線とか、地図上で番号が振られている道路を選んどけばOK。

ではなぜ大きな道路を選ぶのかといいますと、青看板を見ればどこで曲がればいいのか判断しやすく、迷子になりにくいからです

近道しようと思って細い道に入ってしまうと、

・いまどっちの方角向いてるんだろ…
・あれ?どこで曲がるんだっけ?

となることがあります。
それでそのまま迷子に。

大きな道であれば青看板が出ていますから、

・次は国道421号線に入らないといけないからこの交差点で左折だな

と判断しやすいです。

それに「3番目の曲がり角を右」とかは覚えにくいですが、「421号線を右⇒140号線を左⇒617号線を右⇒…」と数字なら覚えやすいですよね。

曲がる回数を少なく

これも大事なポイント。
曲がる回数をできるだけ減らしてください。

曲がる回数が多いと覚えることも多くなりますし、その分迷子になるリスクも上がりますから

近道しようと考えずに、大きな道路だけを使って目的地に行くつもりがちょうどいいです。

実際の走り方

迷子にならないためのルート作成の方法は以上になります。
ではここからは実際にルートに従って走るときの注意点やコツを3つご紹介。

走行ルートを大きな紙に大きな文字で書いておく

地図を見る男

地図は文字が小さいので、タンクバッグに入れても確認しづらいです。
走行中はチラ見でさえかなり厳しいですし、信号待ちのときに確認しようにも目を凝らさないと読めません。

そのため、

・この交差点右だっけ?左だっけ?
・何号線に入るんだっけ?

となったときに間違った方向に進んでしまうことがあります。

なので、どのルートを通ればいいのかパッとわかるようにしておくと便利

ルートが書かれた紙

別の紙に大きな字で、

421号線から140号線へ右に入る

140号線から617号線へ左に入る

617号線から…

と書いてタンクバッグに入れておけば、すぐにルートを確認できます。

国道や県道など大きな道路を中心にルートを作成したのはこのためでもあります。
道路に番号が振られているため、どの道からどの道に入ればいいのか、一目瞭然ですから

所要時間もいっしょにメモしておけば、曲がるタイミングがわかりやすくていいですよ
以下のサイトやグーグルマップで距離を出して、ふだんの自分の走行ペースと照らし合わせると、おおよその所要時間は出せます。

またルートを決めるときは、左右どっちの道に進むのかちゃんと考えることがポイントです。
下手したら逆走してしまいますからね。

地図

左右どっちに曲がるのかを考えるときは、自分が実際にその道を走ってるところをイメージすることがコツ。
東西南北どの方角にに向かって走っているのかを考えることで、間違った方向に進むのを防ぐことができます。

また交差点の名前も書いておくと確実です。

ちなみにタンクバッグは「バイクにコミネのタンクバッグを付けたらツーリングが超快適になった件」でご紹介したものを使用しております。

バイクにタンクバッグが取り付けられないのであれば、ファスナー付きのポケットやウエストポーチなど取り出しやすいところに、ルートを書いたメモを入れておいてすぐに確認できるようにするといいでしょう。

メモはスマホでも可。
ただしグローブがスマホ対応していないと、すぐにルートを確認できないので注意

グローブがスマホ対応してなかったら、スマホでルートを確認するたびにグローブを脱がなきゃいけないので。

青看板に注意を払っておく

青看板を見れば、どの交差点を曲がればいいのかがわかります。
なので、そろそろ曲がるタイミングだなあ、と思ったら青看板に注意を払ってください

参考:案内標識のしくみ

しかしわかっていてもつい見逃してしまい、いつのまにか迷子になっていたということがあります。

もし迷子になったときは、

・地図を見てどこで道を間違えたのか確認して元の道に戻る
・スマホのナビで元の道に戻る

という2つの手段が取れますので、お好きな方をどうぞ。

私は地図で見てもなにがなんだかわからなかったら、最終手段としてスマホのナビを使いますね。

関連記事>>>バイクツーリングに行くときナビと紙の地図どっち派?私は使い分け派

気になった道は入る

鳥居と看板

ルート作成のときは、

・大きな道路を走りましょう
・細い道には入らない

とお話しました。

それと矛盾するようですが、気になる道があれば入りましょう

気軽にUターンできるのがバイクの強みでもありますし、冒険しているようで楽しいです。

最終手段としてスマホのナビがありますから、最悪迷子になってもなんとかなります
スマホのナビを使うときはスマホホルダーがあると便利です。

あるいはスマホのナビで現在地を割り出し、コンパスで元の道に戻るという手段もあります。
コンパスの使い方は「バイクツーリングで方位磁石の使う3つのメリットと使い方のご紹介」で書きました。

コンパスはいま自分がどの方角を走っているのかわかるため、逆走していないか不安になったときなどに便利ですよ。

もちろん地図で現在地を割り出し、ルートを考えて戻るのもアリ。

関連記事>>>バイクツーリングに行くときナビと紙の地図どっち派?私は使い分け派

まとめ:地図で行くバイクツーリングは独特の楽しさがある

☆ツーリングマップルでのルート作成方法

1.目的地を決める
2.大きな道を選ぶ
3.曲がる回数を少なく

☆作成したルートの走り方

1.別紙に大きな字でルートを書く
2.青看板を要チェック
3.気になる道があれば行ってみる

地図ツーリングに慣れるまでは、こんな感じでルート作成・走行するといいかと思います。

スケジュールに関してですが、何度か地図ツーリングをしてみて、1時間に何km進めるのか把握しましょう
そしてどの程度のペースで走れるのかわかったら、走行のスケジュールが立てやすくなりますよ。

紙の地図だけでもツーリングはできますが、コンパスもあるとけっこう便利。

次の記事へ>>>【バイク】地図とコンパスでツーリングする方法まとめ

 

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