バイク用カッパ!ワークマン「バイカーズ」の実力を大雨の中検証してきた

ロングツーリングに備えて、ワークマンのバイク用レインウェア「バイカーズ」を購入しましたので、実際に使ってみたレビューをしますね。

購入前は、

・耐水圧15000mmって本当に大雨でも大丈夫なの?
・透湿性が無いってどれだけ不快なんだろう…夏でも使える?
・携帯性が悪かったらツーリングには持っていけないよ

と思っていたのですが…。

さすがはワークマン。
バイク用レインウェアとしてのコスパは最高です。

もちろん「ここはもうちょい改善してほしいなあ」という点もあるのですが、自分の工夫次第でなんとかなりました。

安くて使えるカッパを探しているのなら、バイカーズ一択。

関連記事>>>バイクのサイドバッグを軍仕様の最強防水リュックで代用してみた

 

 

大雨の中、原付バイクに乗って防水機能を検証してきた

カッパの下に貼り付けたティッシュ

バイカーズの実力をできるだけ客観的に判断するために、カッパの下にティッシュを仕込みました。

雨の中走ってカッパを脱いだ後、そのティッシュが濡れていなければ、バイカーズの防水性能の高さが証明されるわけです

カッパの下に貼り付けたティッシュ

ティッシュは腕と太ももにセッティング。

バイカーズを購入した二日後、ちょうど小雨が降ってくれたので、防水機能がどんなもんか検証してやろうと思い、愛車の原付バイク「ホンダジャズ」に乗っていざ出発。

2時間雨に打たれても問題なし

家を出発したときは小雨だったのに、いつの間にかすごい大雨になっていました…カッパの検証にはちょうどいいぜ。

雨雲レーダー

天気予報を見てみると50mm以上の雨が降っていたみたい。

50mmの雨というのは、気象庁の資料によると、

・非常に激しい雨
・傘は全く役に立たなくなる
・車の運転は危険

とされるレベルの雨です。

参考:雨と風の階級表

そんな大雨の中、2時間ほどブンブン走り回っていました。
途中ガソリンスタンドに寄りましたが、それ以外はずっと走行。

帰りしなにカミナリ鳴ってすごく怖かったです(笑)

そして大雨の中を走り回った結果、

全然濡れませんでした\(^o^)/

レインウェアの下のティッシュ

仕込んでおいたティッシュもパサパサでしたし、カッパの下に履いていたベージュのズボンも染み一つありませんでした。

ベージュのズボン

バイカーズ、すごい。
軍仕様の最強防水バッグと合わせれば、雨の日は完璧。

2.アメリカンだと袖を伝って雨だ入ってくる

さっき全然濡れなかったとお話しましたが、実はちょっと語弊がありまして、実は袖部分だけ雨で濡れてしまいました。

といってもカッパの上から染みてきたわけではなく、手袋についた雫が袖口から侵入したみたいです。

雫が侵入した原因は2つ。

1.ゴム手袋の袖をカッパの中に突っ込んでいた

2.バイクの形状的にハンドルを持つ手が肘より上だったこと

ゴム手袋でハンドルを握る男

まず”1”の原因ですが、私は防水グローブを持ち合わせていなかったため、ゴム手袋で代用しました。
ゴム手袋は袖が長くカッパの中に突っ込んでいたのですが、ゴム手袋とカッパの隙間から雫が侵入したようです。

そして”2”の原因ですが、私のバイクはアメリカンです。
バイクの形状的にハンドルを持つと手が上がり、肘は下がっています。
つまり袖の中に雫が入りやすい状態が作られてしまったのです。

ゴム手袋でバイクに乗る男

一見、アメリカンバイクとバイカーズは相性が悪いように見えますが、かんたんに対策できます。

手より肘が下がっているのなら、グローブの袖をカッパの上に被せてやればいいのです。
そうすれば雨水の侵入を防ぐことができます。

逆に手が肘より上がっているのなら、グローブの袖をバイカーズの中に突っ込んでやればいい

5月なら透湿性の低さは感じない!ふつうに快適

原付バイクのホンダジャズ

ちなみに検証をしたのは5月中旬、気温は22℃といったところ。

バイカーズは防水性能は高い代わりに、透湿性が皆無。
購入前はその点がとても不安でした。

もしかしたらムシムシして、とても着られたもんじゃないのかも…と。

しかし実際に着てみると、ふつうに快適でした。

私は冬でも汗をかくほどの汗っかきですが、ムシムシとした嫌な感じはなく、感覚的にはかっぱを着ているのを忘れるほど…大げさではなく。

原付で制限速度30kmにも関わらずこれほど快適でしたから、時速60km出せるバイクならもっと涼しく着れるかもしれません。

…と大絶賛してますが、しょせんは5月の話

これから梅雨を迎え、その後には夏が来ます。
どれほど快適か判断するには、追加検証が必要ですね。

梅雨、夏と試してまた記事にしますので、しばしお待ちを。

気温20℃程度なら快適に着れることはわかったので、春秋には最適なレインウェアだと思います。

あとは夏と冬だな。

追記:夏に着てみた

ワークマンの雨具バイカーズ

実際に夏の傘がなくてもギリ平気なぐらいの小雨のなか、1時間ちょっと走ってきました。

気温は雨ということもあり28℃。

服装は以下のようなもの。

・長袖2枚
・長ズボン
・バイカーズ
・ゴム手袋

正直なところ、夏でもふつうに着れました
若干蒸れますが、特に気になるほどでもなく。

夏の晴れた日に長袖長ズボンで乗るより、むしろ雨の日にバイカーズ着て走ったほうが快適でしたよ(笑)

原付のスピードで走ってるにも関わらずほとんど汗もかきませんでしたし、けっこう涼しいです。

ただくもりの天気では、そこそこ蒸れを感じました。
雨が降っていると体も空気も冷えて群れを感じにくいのですが、くもりだとちょっと不快。

しかし「いつ雨が降ってもおかしくない」天気であれば、ジャケットのジップを半分開けて風を通すことで、蒸れはかなり改善されます

雨が降ってきたらジップを首元までビチッと止めればOK。

携帯性は悪いが工夫次第でコンパクトになる

バイカーズには収納袋がついています。

しかし収納袋に入れても、そこそこ大きい…。

バイカーズの収納時

2Lペットボトルとの比較ですが、膝パッドありでもなしでも収納サイズは変わりません。

バイカーズの収納時

正直、この大きさだとロングツーリングに持っていくのはためらいます
それがキャンプツーリングだったらなおさらです。

しかし、いい解決策を思いつきました。

膝パットありでは難しいのですが、ウェア本体だけなら問題なし。

ダイソーのベルト

その解決策とは、収納袋の上からベルトで縛ってやることです。
使用したベルトは、ダイソーの工具系コーナーにありました。

関連記事>>>すごいぞ100均!キャンプで使える100均道具9選!!【随時更新】

ウェア本体は押し込めば空気が抜けてかなり小さくなりますから、膨らまないようにベルトで縛ってやればいいのです。

キャンプで使う寝袋から着想を得ました。
私が使っているホワイトシークの寝袋は収納袋にベルトが付いていて、それを縛るとそこそこ小さくすることができますからね。

バイク用レインウェアを収納

まあまあ小さくなったんじゃないでしょうか?

バイク用レインウェアを収納

厚みは変わらずですが、長さは短くなりましたね。
これならキャンプツーリングにも持っていけそうです。

コミネのタンクバッグにも入りましたよ。

膝パッドいらないからベンチレーション(換気口)かポケットを付けてくれればよかったのに…。
膝パッド付ける人はいつも付けてるし、膝パッド付けない人はいつも付けないと思うんですよね。
だから膝パッド持ってる人にとっても、膝パッド持っていない人にとってもいらないかなあと。

サイズ感は細め!防寒着を着込むなら2サイズアップを買おう!

気になるのはサイズ感だと思いますが、冬も着ることを想定するのなら私服のジャストサイズより2サイズアップをおすすめします。

私は163cm/60kgで、Mを購入。私服はジャストがSサイズです。

レインウェアは中に着る服のことを考えて大きめに作られると思うのですが、それにしてはちょっと細めだなあと感じました

風でバタつかないように細身で作ってるのかなあ。

バイク用レインウェアを着た男

腕を横に伸ばすと、指先がすこし出ます。

バイク用レインウェアを着た男

裾は余っているのですが、マジックテープで絞ることにより地面に引きずりません。

私はふだんSサイズで、着ているバイカーズはMサイズです。
1サイズアップの割に細身ですよね。

ということで、バイカーズを冬に着ることを考えているのなら、私服のジャストサイズより2サイズアップがいいかと思います。

「冬はイージスやゴアテックスを着て、春秋にバイカーズ着るよ!」という方の場合、1サイズアップがベストかと。

私はまだバイク歴が浅く冬を迎えたことがないので、今冬はイージスを試したくて1サイズアップを購入しましたよ。

ジャケットの袖もパンツの裾もマジックテープで絞れるようになっているので、大きい分には調整ができます
そのため、ジャストサイズよりも1〜2サイズアップを購入する方が気候に対応しやすいです。

ジャストサイズで買うと、「ちょっと肌寒いなあ」ってときに中に着込みにくいですからね。

レインウェアとしては最高のコスパ!通勤にも最適!

ワークマンのバイカーズ

レインウェアとしてはコスパは最高だと思います。

もちろん、

・透湿性が無い
・ベンチレーション(換気口)が無い
・ポケットが無い

という「3大無い」という欠点も抱えていますが、値段を考えると文句も無い。

強いて言うなら、せめてポケットの代わりに防水ポーチや鍵を引っ掛けられるベルトループ的なものがほしかった(笑)

ワークマンのバイカーズ

まあ大雨にも耐えられて工夫次第では収納サイズがコンパクトになる、その上安いわけですから、個人的には十分です。

高いカッパだと通勤などでガツガツ使いにくいですが、ワークマンのバイカーズならガツガツ・ビシバシ使いやすいかと思います。

当初はゴールドウィンのレインウェアを購入しようと考えていたのですが、バイカーズがアンダー1万で買えることを考えると、ちょっと高い。

それに耐水圧20000mmで「嵐」に耐えられるレベルですから、耐水圧45000mmもいらないなあとも思いました、オーバースペックかなあと。

参考:レインウェアの耐水圧、透湿性とは?

でもゴールドウィンのレインウェアにはベンチレーション(換気口)が付いているので、やはりギリギリまでどちらを買おうか悩みはしましたね…。

まとめ:カッパがほしいならワークマンのバイカーズは超絶おすすめ!

 

☆バイカーズの悪い点

・透湿性が無い
・ベンチレーション(換気口)が無い
・ポケットが無い

☆バイカーズの良い点

・安い
・大雨にも耐えられる
・工夫次第で持ち運びもしやすくなる
・夏でも使える

改善してほしい点もありますが、アンダー1万のレインウェアでこの性能なら十分。

カッパやレインウェアに高いお金をかけたくない方にはおすすめです。
もう少しお金を出せるならゴールドウィンのレインウェアのほうがいいかとは思いますが。

 

 

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